「でも」って言わない

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以前、トレーニングでクライアントとして
コーチングを受けたときに抱いた違和感がありました。

もしかしたらこれは皆さんにも役立ててもらえるかもしれない
と思ったのでここに書いてみることにしました。

その違和感とは
 なんだか自分の意見を否定されている気がする…
 だけどコーチはまったくそんなつもりはなさそう
 むしろ応援しようとしてくれていると感じる…
 だけど..ん~…

なんだと思いますか? この違和感…

実はコーチは私のポジティブではない発言に対し
よかれと思って「でも~ですよね?」と
元気づけようとして言われていたんです。

「でも」が口癖の人いますよね。

もしかしたら「それだけ?」と思うかもしれませんが
その事で相手が「ん?」と思ってしまう。

友達同士なら「何が”でも”?笑」って
言えるけど関係性によっては「でも」が真っ直ぐ届いてしまい
相手のモチベーションを下げてしまうかもしれない。

否定するつもりなんて微塵もないのに
何の気なしに「でも」と言ってしまったことで。

だったら言わないに越したことはないですよね。

先輩コーチに「でも」は「そして」に置き換えるといいよ
とアドバイスをもらいました✨

文字にしてしまうとおかしく感じるかもしれないけど
実際に対話している中では意外と違和感ないし
否定ではなく、その先に視点がいくイメージになるので
とてもいいと感じました😊
※私もまだまだ訓練中

「でも」に限らず自分の話し方や口癖を見つめ直してみると
そこから自分の思考の癖なんかも見えてきたりする。
それが面白くて自分観察がマイブームです😊
マイブームって死語かな?笑