以前、トレーニングでクライアントとして
コーチングを受けたときに抱いた違和感がありました。
もしかしたらこれは皆さんにも役立ててもらえるかもしれない
と思ったのでここに書いてみることにしました。
その違和感とは
なんだか自分の意見を否定されている気がする…
だけどコーチはまったくそんなつもりはなさそう
むしろ応援しようとしてくれていると感じる…
だけど..ん~…
なんだと思いますか? この違和感…
実はコーチは私のポジティブではない発言に対し
よかれと思って「でも~ですよね?」と
元気づけようとして言われていたんです。
「でも」が口癖の人いますよね。
もしかしたら「それだけ?」と思うかもしれませんが
その事で相手が「ん?」と思ってしまう。
友達同士なら「何が”でも”?笑」って
言えるけど関係性によっては「でも」が真っ直ぐ届いてしまい
相手のモチベーションを下げてしまうかもしれない。
否定するつもりなんて微塵もないのに
何の気なしに「でも」と言ってしまったことで。
だったら言わないに越したことはないですよね。
先輩コーチに「でも」は「そして」に置き換えるといいよ
とアドバイスをもらいました
文字にしてしまうとおかしく感じるかもしれないけど
実際に対話している中では意外と違和感ないし
否定ではなく、その先に視点がいくイメージになるので
とてもいいと感じました
※私もまだまだ訓練中
「でも」に限らず自分の話し方や口癖を見つめ直してみると
そこから自分の思考の癖なんかも見えてきたりする。
それが面白くて自分観察がマイブームです
マイブームって死語かな?笑